嘱託で地図訂正に代位権がありますか?

不動産登記規則第16条第13項第2号により(申出の権限を有しない者の申出)却下となる旨の指摘があった
平成17年2月25日法務省民二第457号
地図または地図に準ずる図面に表示された土地の区画または地番に誤りがあるときは、当該土地の表題部所有者若しくは所有権の登記名義人またはこれらの相続人その他の一般承継人(申出に係る地図等が表題登記のみがされている土地に係るときは表題部所有者、所有権の登記がある土地に係るときは所有権の登記名義人、これらの者に相続その他一般承継を生じているときはこれらの相続人その他の一般承継人となる。)は、その訂正の申出をすることができるとされた(規則第16条第1項)
従前の取り扱いによる地図または地図に準ずる図面の訂正の申出手続は、登記官の職権の発動を促すものであり、その申出の要件、必要な添付書面、申出に対する対応方法等は定められていなかった。規則に地図訂正等申出の手続を設けることにより、却下事由がない場合に限り、訂正をしなければならないことを明らかにしたものである
なお、地図訂正等申出は、職権による地図等の訂正手続を否定したものではなく、職権の発動を促す申出があったものとして取り扱って差し支えない場合もある(同条第15項参照)

公益社団法人 岐阜県公共嘱託登記土地家屋調査士協会より転載